この教会は伝統的なプロテスタント教会です。エホバの証人、統一教会、モルモン教、新 天地などの異端とは一切関係がありません。
19世紀末、アメリカ長老教会の支えを受けて日本人伝道者が栃木の地に小さな「福音講義所」を開きました。まだ見ぬ未来に向けて、熱い祈りと希望の“種”が静かに蒔かれた瞬間でした。
世界が嵐に揺れる時代、栃木の小さな信徒たちは神の愛とキリストの救い、聖霊の導きに支えられ、自立した教会として歩み始めました。厳しい時代を越えて、「教会建設式」で新たな一歩を刻んだ日を、今も誇りと感謝とともに胸に刻んでいます。
設立50周年を迎えた1983年、私たちは新しい土地に新会堂を築きました。大礼拝堂と小礼拝堂を備えたその場所で、子どもから大人まで多くの方が「いのちのことば」に出会い、心に光を受け取っています。
現在は13代目の牧師・金山徳を中心に、先人たちの祈りのバトンを受け継ぎながら、日々の喜びや悲しみを分かち合い、福音の灯を次の世代へとつないでいます。
――この小さな歩みの一つ一つは、あなたと出会うための物語でもあります。どうぞ私たちとともに、新しい章を紡ぎにいらしてください。